原料と製法で呼び方が異なるウイスキーの種類について紹介します

近年幅広い年齢層から高い人気を得ているウイスキー。
そんなウイスキーにはモルトウイスキー・グレーンウイスキーなどの種類があるのをご存知でしょうか?
これには原料と製法の違いが関係しているのです。

ウイスキーの原料とは?

ウイスキーの主原料は穀物で、最も代表的な原料は大麦でしょう。
日本のウイスキーやスコッチウイスキーは、大麦麦芽を主原料としていることが多いです。ちなみに、モルトとは大麦麦芽という発酵させた大麦を表す用語です。


その他にも小麦やライ麦、トウモロコシや米などから作られるウイスキーがあります。
使用する穀物によって味わいが異なり、トウモロコシを原料としている場合は雑味が無く柔らかな口当たりに、ライ麦を原料とした場合はスパイシーな味わいを楽しめるのが特徴です。


さらに数種類の穀物をブレンドしたものもあり、ウイスキーの世界は非常に奥が深いのが分かります。

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モルトウイスキーの原料と製法

モルトウイスキーは、その名の通り大麦麦芽を原料としたウイスキーです。
単式蒸留器を使い複数回蒸留され、その過程により様々な味わいや香りを持つので、同じ呼び方でも個性豊かな仕上がりのものが多いです。


モルトウイスキーの中でも、特定の蒸留所で作られた原酒を瓶詰めしたものシングルモルトと呼ばれます。

日本酒の地酒が酒蔵ごと地域ごとに味が違うように、シングルモルトも蒸留所ごとの豊かな個性を持っています。また、それぞれの土地の気候や風土、水や土などが溶け込み、蒸溜所ごとの独自の味わいが楽しめるのも魅力の1つです。


反対に複数の蒸留所のモルトウイスキーを組み合わせて作られたものは、ブレンデッドモルトと呼ばれます。

さまざまな特徴を持つウイスキーを、絶妙な技術でブレンドし、バランスのとれた味や香りを追及しているのが特徴です。

👉ウィスキー愛好家が好むシングルモルトはどんな種類?基礎知識まとめ

👉産地や銘柄で味わいが変わるブレンデッドウィスキーの特徴や人気種類

グレーンウイスキーの原料と製法

グレーンウイスキーの原料は、小麦やトウモロコシなどの穀物です。
連続蒸留器で蒸留されるので、モルトウイスキーよりもクセが少なく仕上がります。
しかも大量生産が可能で、他のウイスキーと比べて手軽な価格で楽しめるのも魅力的です。


またグレーンウイスキーとモルトウイスキーをブレンドしたブレンデッドウイスキーは最も流通量が多く、世界のウイスキーの8割程度を占めます。

👉グレーン ウィスキーとはどんなウィスキー?原料や製法の違いを解説

バーボンの原料と製法

バーボンは原料に51%のトウモロコシを使用し、内側を焦がした新樽によって熟成させたアメリカンウイスキーのことです。トウモロコシ以外の原料は小麦や大麦、ライ麦などの穀物類です。

代表的な産地はケンタッキー州で、ほとんどの場合効率良くアルコール度数を高められる連続式蒸留器を使用しています。

アメリカの法律で定められた原料や蒸留温度、アルコール度数や貯蔵期間などをクリアしたものは、唯一ストレートバーボンウイスキーと名乗ることができます。

👉バーボンとは?スコッチとの違いやバーボンの定番の飲み方を解説します

まとめ

ウイスキーの呼び方は使用される原料や製法によって分類されており、モルトウイスキーは大麦麦芽を単式蒸留器で、グレーンウイスキーは小麦やトウモロコシを連続蒸留器で製造しています。


同じ種類のウイスキーでもブレンドしたり厳しい条件をクリアしたものなどは、さらに呼び方が変わるでしょう。
異なる呼び方のウイスキーを用意して、味わいや香りの違いを楽しんでみてください。

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