
スッキリとした喉ごしで幅広い年齢層から人気のハイボール。
手軽に楽しめるハイボールは、おすすめの銘柄10選と炭酸水の特徴を知るだけで美味しく飲めます。
簡単に作れるお酒だからこそ、美味しくのめるポイントを押さえておきましょう。
ハイボールに合うウイスキーの特徴
ハイボールに合うウイスキーを選ぶ時は、ウイスキーの持つ香りや苦みをしっかり感じられるかに注目してください。
なぜなら炭酸水で割ることで、特有の香りや風味が薄れてしまうからです。
よってストレートやロックで楽しむにはクセが強く、ガツンとしたウイスキーの風味を感じられる銘柄をセレクトしましょう。
また日本人の口に馴染みやすい国産ウイスキーもおすすめです。
どれか良いか迷った際は、ぜひジャパニーズウイスキーをチョイスしてください。
ハイボールに合う銘柄10選
軽くて飲みやすいハイボールが好きな人はヂュワーズ ホワイトラベルやフォアローゼズ、エズラブルックスやバランタイン12年などがおすすめです。
これらはフローラルな香りが特徴的なウイスキーで、軽やかな飲み口が楽しめます。
ハイボールでも特有の風味や苦みが消えないものの、パンチの効いた喉ごしが好みの人は物足りなさを感じるかもしれません。

豊かな味わいを重視したい場合はウシュクベ リザーブやマルス モルテージ 百越、キリンウイスキー 富士山麓 樽熟原酒50度などが向いています。
アルコール度数が比較的高めなので、ハイボールにしても十分飲みごたえがあるでしょう。
またスモーキーなハイボールに仕上げたい人にはジョニーウォーカー ダブルブラックやフィンラガンがおすすめです。
口に入れた瞬間に爽やかでスモーキーな風味が広がり、クセになるに違いありません。
炭酸水はウイスキーの産地に合わせること
ウイスキーは産地によって、硬水で造られるのか軟水で造られるのかが異なります。
基本的に産地がアメリカやヨーロッパのものは硬水、日本やスコットランドのものは軟水だと捉えておけば良いでしょう。
ウイスキーを割る炭酸水は、製造時に使用する仕込み水と同じ硬度を選ぶのが理想です。
またキレのある刺激的な喉ごしを求めるなら強炭酸で、柔らかな口当たりが好みであれば弱炭酸で割ってみてください。
これらに注意して炭酸水を選べば、いつも飲んでいるハイボールがより美味しく楽しめます。
家のみハイボールに合う炭酸水は何?おススメ4点

ラインナップとしては、メジャーブランドからあまり見ないブランドも含め、近所のコンビニ、スパーで手に入るものからピックアップしています。
この中で気に入ったものが見つかれば、ご自身のハイボール作りに生かしていただければと思います。
また、炭酸を使ってハイボールを造って、飲みごたえも紹介します。
炭酸で割った時のキレの良さや爽快感を感じるために”ジムビーム ホワイトラベル”を使ってハイボールの味の違いも紹介していきます。
アサヒ「ウィルキンソン TANSAN」

1点目は超有名なアサヒ「ウィルキンソン TANSAN」です。
CMでも有名なアサヒの「ウィルキンソン」、ナンバーワンブランドと言ってもいいです。
ウィルキンソンの炭酸で仕上げたジムビームハイボール、飲み口はキレの良さと炭酸の強さはダントツです。
爽快感があり、泡の一粒一粒がきめ細かいというよりはドライで”スーッと”伸びる感じです。多分、バーでは一番使われている炭酸水ですね。
テイスティンググラスも用意して、そのまま飲んでみました。

すごいですね。炭酸の刺激が凄く、口中の刺激がすごくかなりドライです。
炭酸がなかなか抜けにくく、ジムビームのまろやかな甘さと飲みやすさが炭酸によりドライでキレが良くなっています。
さすが、王道のウィルキンソンだと思います。
サンガリア「伊賀の天然水仕込み炭酸水」

2点目は天然水と表記の、イチニーサンガリアで有名なサンガリアの「伊賀の天然水仕込み炭酸水」です。
すべて炭酸ですので、そんなに変わるのかと思うかもしれませんが、ストレートで飲むと1点目のウィルキンソンと比べてみても泡立ちの勢いがやさしく感じます。
炭酸の強さがよく分かり、炭酸のガス圧がサンガリアの方が大分飲みやすく感じます。ウィルキンソンは口に含んだ瞬間に泡が一粒一粒”バっと”泡立つ感じが強いです。

次に、サンガリア炭酸水をハイボールにして飲みます。ウィルキンソンに比べると、少し泡が抜けてしまう感じです。
すごいマイルドで飲みやすいですが、キレの良さやドライな味わい炭酸の勢いはウィルキンソンだと感じます。
味わいのマイルドさや滑らかさは、このサンガリアのほうが感じやすいですし、
ジムビームのバーボン感や穀物の香ばしさは、結構引き出される感じがします。
爽快感ではウィルキンソンの方がしっかりとしていますが、炭酸が強すぎない分バーボンの甘みを”すーっと”と伸ばした感じで、マイルドな口当たりや飲んだ後の飲み心地は、炭酸が控えめな分サンガリアの方が飲み易く感じます。
カナダドライ「STRONG THE TANSAN」

3点目はジンジャーエールなどで有名なカナダドライのストロング炭酸の「THE TANSAN」です。
まず泡立ちは、ウィルキンソンと同じくらいです。結構しっかりして、底からどんどん泡が立ち上がってくる感じとスピードは早いです。先ほどのサンガリアよりもかなり泡立ちが早く勢いがいいです。

ストレートで飲むと、炭酸は強く感じますが不思議と甘みも感じます。
炭酸なので無糖ですが、「ウィルキンソン」は炭酸の刺激で甘さよりもドライさを感じましたが、この「ザタンサン」はほのかに甘みを感じます。きめ細かい感じで「ウィルキンソン」の泡が”ボボボボボ”と一粒一粒の立ちが良いのに対して、この炭酸はもっと細かい泡が”スッー”と切れる感じの味わいです。
ハイボールで味わうと、非常に美味しく穀物由来のとうもろこしの甘さや香ばしさもしっかりとあり、炭酸が抜けにくくて程よいバランスです。
泡立ちが細くて力強いので、ジムビームの香ばしい感じや甘さの伸びがすごくよく、それでいて甘さがしつこくなくキレを感じます。
ただし、キレはいいですが、刺激はウィルキンソンがダントツで力強いです。
「ザタンサン」は結構癖のあるおいしさだと思います。
すっきりと飲めて泡立ちが細いので、舌の上で炭酸のキレの良さが味わえつつ、酸味を交互に楽しめるような味だと思います。
炭酸によって全然感じ方は違います。
サントリー「南アルプススパークリング」

4点目がサントリー「南アルプススパークリング」です。
サントリーの天然水を使った炭酸水です。炭酸のきめ細かさと勢いのある力強さ、どんどん吹き上がる温泉かのようです。
まず、ストレートで飲むとウィルキンソンと同じぐらいの炭酸の強さですが、キレの良さとか泡の細かさ粒立ちの良さは南アルプススパークリングです。
ただ、やはりウィルキンソンは圧倒的に泡の粒、泡立ちが舌にのったときに力強いです。
舌への刺激が一番強いのが「ウィルキンソン」で、キレが良くスッキリ楽しめるのが「ザタンサン」、そこからさらに炭酸を強めて、もっとキレが良くスッキリしたのが「南アルプススパークリング」という感じです。

ハイボールにしても、結構炭酸も抜けずにしっかりしています。ジムビームのすっきりとした飲みやすさ、キレの良さはすごく相性がいいかなと思います。
バーボンも炭酸水もサントリー製だからかもしれませんが、「ザタンサン」「南アルプススパークリング」どちらもすごくジンビームのキレの良さを引き出してくれます。
キレの良いすっきりとした味わい、癖になる飲みやすさは南アルプススパークリングの特徴です。ジムビームと合わせるのであれば、キレが良くおススメです。
ベースのウイスキーに何を使うかやどんな味を引き出したいかにより、選ぶ炭酸水は変わってくるのではないでしょうか。
ハイボールに合わせる料理は基本的に味わいが濃いものが合うといわれています。
唐揚げ、焼肉、餃子、チャーシューやステーキ、ハンバーグ、ピザなどの味わいの濃いものだったら、個人的には「ウィルキンソン」「ザタンサン」のキレの良さやドライな泡立ちがマッチするでしょう。

ウイスキーの炭酸割りが食事を邪魔せず、食事の味わいを楽む和食や味わいが繊細な料理には、「サンガリア炭酸水」やキレがしっかりしてる「南アルプススパークリング」がマッチします。

やはり、炭酸水は爽快感や強さがその炭酸水のステータスのようになっていますが、意外と料理とのマッチングやベースのウイスキーとの相性で変わってきます。
今回はジムビームのホワイトラベルをベースに評価しましたが、評価は人によって変わってくるものですし、美味しさや楽しみ方には新たな発見があると思います。

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まとめ
ハイボールはどのウイスキーを使うかによって、香りや味の強さや複雑さが異なります。
それに加えて炭酸水の硬度や炭酸の強さでも、口当たりや喉ごしが変わるでしょう。
炭酸が好きな方ハイボールが好きな方に向けて、どの炭酸水が一番ハイボールに合うのか、おいしいのかという所に触れさせていただきました。暑い時にはキレのある強炭酸、リラックスタイムには弱炭酸など、シーンによって使い分けるのもおしゃれです。
皆さんも是非参考にしていただきれば。


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