
ウィスキー愛好家の中でも一目置かれるのがアイラウィスキーです。
スコットランドにあるアイラ島で作られたウィスキーのことなのですが、今回はその中でもカリラについて紹介しましょう。
カリラウィスキーにはどんな特徴があるのか、おすすめの飲み方や相性の良いおつまみなども紹介します。
カリラウィスキーの基本を知ろう
カリラウィスキーはスコットランドの西部にあるアイラ島に蒸溜所があります。
アイラ島には大手蒸溜所が多くあるのですが、その中でも最も製造量が多いといっても良いでしょう。
その割には知名度が低かったのですが、これは主にブレンド用に原酒を販売していたことに起因します。
ちなみにカリラウィスキーをブレンドしたもので有名なのは、ジョニーウォーカーです。
ところが2002年になってカリラウィスキーは、シングルモルトの生産をスタートさせました。
これによって一気に知名度が上がったのです。

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カリラウィスキーの特徴は?
カリラウィスキーの特徴としては。主に3つあります。
1つ目はシングルモルトならではのスモーキーな香りでしょう。
アイラウィスキーの特徴とも言えるのですが、独特のピートの香りがやはり人気の一因だと言えます。
他のアイラウィスキーと比較すると、カリラウィスキーは軽い飲み口であるのも特徴の1つです。
独特のスモーキーさはあっても、そこまで強い癖がありません。
まろやかで味わいやすいため、アイラウィスキーの入門としてもおすすめです。

最後に海沿いの蒸留所ならではの薬品臭も魅力になります。
港のすぐ近くの蒸留所では磯の香りが移ることで、独特の薬品臭が生まれるのです。
好き嫌いが分かれますが、ハマる人は大好きになる香りでしょう。
カリラウィスキーの飲み方とおつまみ
カリラウィスキーのレギュラーボトルとも言えるのが12年です。
アイラウィスキー特有のスモーク感やヨード臭はあるものの、強烈なものではなくふわっと香る程度になります。
ほんのりとした塩気があるなど、個性が強いウィスキーが多い中でバランスが絶妙なものだと言えるでしょう。
ロックやストレートで飲むのがおすすめで、スモークサーモンのような海鮮物と合わせると美味しいです。
次におすすめしたいのがカリラモッホになります。
ゲール語で夜明けを意味するボトルで、シングルモルトの中でも熟成期間が短い方に入ります。
すっきりとしたドライな口当たりが特徴なので、食事をしながら楽しむお酒とも言えるでしょう。
ベーコンなど脂の多いものにもおすすめです。
年に1度の数量限定リリースされるカリラ18年も良いでしょう。
フルーティーさと甘みがより引き立つ味わいで、ほんのりとスパイシーな感じもある重厚なボトルです。
食後にゆったりと楽しむのがおすすめになります。
カリラの種類
◆カリラ 12年
カリラ特有の強いピート香とヨードのような薬品香のアロマを感じるボトル。
燻製のようなスモーキーさとやさしいフルーティーな甘みも感じられ、全体的にバランスがよくのが特徴。
カリラを初めて飲む方におすすめの1本です。
◆カリラ 15年
アメリカンオーク樽と、ヨーロピアンオークのバット樽で熟成させた原酒をヴァッティングしたボトル。
青りんごの爽やかな香りとメンソールやミントのような爽やかさも感じられます。
シャープでパワフルに味わいたいならストレートで。なめらかな余韻を楽しみたいなら水割りでどうぞ。
◆カリラ 18年
カリラ特有のピート香が少なく、バタースコッチのような甘みを強く感じるボトル。
全体的に甘さを前面に押した味わいで、キャンディのアロマと潮の香りが広がるのが特徴。
まろやかでフルーティーなカリラを味わいたい方におすすめの1本です。
◆カリラ 25年
独特のスモーキーさは残しつつ、上品なピート感が感じられる2010年発売の14000本の限定ボトル。
砂糖漬けの果実のフルーティーな風味と甘草や芝生といったアーシーな香りが魅力。
しつこくない仕上がりで、加水すると甘さが増してスモーキーな余韻を楽しめる1本です。
◆カリラ 17年 アンピーティッド
ピート処理をしていない原酒をバーボン樽で17年熟成し、カスク・ストレングスでボトリングした限定品。
オールスパイスのぴりっとしたスパイシーさとスモーキーさが少なく凝縮された旨味が特徴。
フルーティーなアロマ香、りんごのような爽やかな酸味を感じつつ、ほどよい甘さを楽しめる1本です。
◆カリラ モッホ
「モッホ」とはゲール語で”夜明け”を意味し、ピート香とスモーキーさは残しつつライトな飲み口のボトル。
レモンのような爽やかな風味、ほどよい酸味と果実のフルーティーさを感じられます。
全体的に軽めな印象で、豊かな香りを楽しめる1本です。
◆カリラ ディスティラーズ エディション
モステカル・カスクにより二段熟成で造られたボトル。
スモーキーさはそのままに、スパイシーさが少なくベリー系のアロマが香ります。
ビターチョコなどコクのある味わいとクリーミーな口当たりが特徴。
モルトの甘さとスモーキーのバランスのよさを楽しめメル1本です。
👉シングルモルトの最高峰ラガヴーリンウィスキーの味や種類を解説します
まとめ
カリラウィスキーの特徴についてでした。
癖の強いウィスキーの代表格であるアイラウィスキーの中でも、比較的に飲みやすいと言われるのがカリラウィスキーです。
ロックやストレートで楽しむのも良いですが、水割りやハイボールにしても良いでしょう。
基本的に料理全般とあうのですが、海鮮と合わせるのがおすすめです。


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