バーボンウィスキーじゃない?テネシーウィスキー・ジャックダニエルの正体とは

ジャックダニエルってまず聞いたことありますか。

スーパー、コンビニ、酒販店でも多く見かける、ぱっと見た瞬間かっこいいなっていう洗練されたデザイン「ジャックダニエル」というシンプルなデザインの黒いラベルがガラス瓶に貼ってあります。

ジャックダニエルとは銘柄としても知られていますが、実は人物の名前なんです。
ジャックダニエルに関してはその創業者であるジャスパー・ニュートン・ジャック・ダニエルという人物が欠かせません。

今回はここについて触れていこうと思います。

ジャック・ダニエルとは

正規のモテ男と言われ、低身長ですが多くの愛人に囲まれ、自由奔放新進気鋭に
熱意あるウイスキーを造り上げた男性です。

生きてきた人生は波乱万丈です。
彼は大家族の中で十番目の息子として生まれました。
身長が150センチくらいしかなく、小さい頃からその小さい身長のせいでバカにされていました。

ダニエル家はイギリスのラグビーでも有名なウェールズの出身であり、
小さなころからジャック少年はウイスキーに対して非常に興味を持っていました。地元の牧師にテネシーウイスキーの製造ノウハウを学び、ウイスキー造りに没頭します。

出典:AMAZON

ウイスキー造りの先見の明

アメリカの南北を二分して発生した南北戦争の最中、
本来は軍隊にウイスキーを送ることはNGとされていました。

しかし、ジャックはウイスキー拡大のチャンスと考えて早くから
北、南双方に自分の作ったウイスキーを送っていたと言われています。

これにより圧倒的販路と地位を築いています。

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ジャックダニエルはテネシー州一のモテ男

ジャックダニエルのボトルの中央にOld No.7BRANDと書いてあります。
この”No.7”はなかなか奥深くて諸説ありますが、ジャックダニエルの愛人たちが7人いたとか、ジャックに転機が訪れたのが7歳だったとか。

7歳の時に17歳の実業家にやとわれて農場に移り住むことになり、
そこで農場を任され、段々とウイスキー事業にも乗り出していきます。

伝統的な歴史があるんですね。

ジャックダニエルはバーボンじゃない!!

ジャックダニエルは実はバーボンウィスキーではないのです。
バーボンウイスキーの製法は守っているのですが、
あえてテネシーウイスキーという呼んでいます。

また、シーウイスキーという分類になっています。
バーボンと同じような製法で作られていますが、
なぜテネシーウイスキーと言われてるのか?

テネシーウイスキーの定義とは

ジャックダニエル発祥の地ケンタッキー州。
ケンタッキーフライドチキンやケンタッキーダービーなどで聞いたことがあると思います。

そして、ケンタッキー州の南隣にあるのがテネシー州です。
ケンタッキー州よりも若干面積が広いくらいです。

このテネシー州では、すでに独自の美味しいウイスキーという文化があり、
バーボンの製法に基づいて造ったウイスキーを”サトウカエデ”を燃やした木炭を砕いた炭で濾過をしています。
これがテネシーウイスキーの定義となっています。

テネシーウイスキーと聞くとバーボンじゃないの?と思われるかもしれませんがバーボンの定義も若干含みつつ、明確に言うとバーボンではないというのが正解です。

”サトウカエデ”とはメープルなどの甘いシロップが取れる”カエデの木”です。

メープルの木炭を使って綺麗に一滴づつスピリッツを濾過したものが
テネシーウィスキーです。

ウイスキーはお酒を造った後に蒸留工程を施して、そのスピリッツを一滴づつ丁寧にこの”サトウカエデ”が詰められた桶の中で磨いていく、濾過をしているのです。

すごく手間を掛けジャックダニエルはこの製法を用いてテネシーウイスキーとして、世界でもナンバーワンとして知られています。

ジャックダニエルの味は

このジャックダニエルの味わいは一言で言うと
熟したバナナ
です。

バナナの香りはジャックダニエルのチャコールメローイングと言って
”サトウカエデ”の木炭でじっくり濾過した味わいです。

そしてジャックダニエル独自の製法により、本当に熟したバナナのような香りが存分に楽しめます。
初めてウイスキーを飲む方にとってはジャックダニエルはおすすめです。

ハイボールにバナナチップや、あっさりとバニラアイスにかけてみたりと
普段の食事とともに特にハンバーグ、ステーキなどの肉料理にすごく合います。

ジャックダニエルおすすめ

ジェントルマンジャック

ジャックダニエルに関しては種類も豊富でジェントルマンジャックとか
シングルバレル
といったシリーズがあります。

ジェントルマンジャックはまさにジェントルマン(優しい男)のジャックということで、チャコールメローイングの”サトウカエデ”で2回濾過しています。

通常のジャックダニエルであれば、ウイスキーを造った時の新しいスピリッツを
”サトウカエデ”の樽に詰めますが、ジェントルマンジャックは樽熟成した後のスピリッツをもう一度濾過します。

手間がかかりますが”サトウカエデ”のメイプルな風味やなめらかな味わいになります。

全くアルコール感を感じないくらい柔らかでフルーティーさも感じることができます。

シングルバレル

シングルバレルという名の通り、バレルは樽、シングルは一つ。
ジャックダニエルはもともといろんなジャックダニエル蒸溜所で造ったウイスキーを混ぜていますが、一つの樽だけで造ったジャックダニエルです。
味わいの厚みと個性そのものを感じることができ、ジャックダニエルの真髄を味わいたい方にお勧めです。

ジャックダニエルと言うと数々のミュージシャンも愛された酒として知られていて、結構でアーティスティックな側面があるウイスキーです。

フランクシナトラや日本のミュージシャンだったら斉藤和義さんなど数々のアーティストがインスピレーションを受けています。
シナトラ生誕100年を記念した特別ボトルも作られています。

ジャックダニエルの種類

◆ジャックダニエル(JACK DANIELS) ブラック

「ジャックダニエル ブラック」ジャックダニエルのスタンダードボトル。ブランドの主力ボトルであり、世界中で有名なウイスキーです。
チャコールメローイングによる、美しい琥珀色ボディ、甘いメイプルのような香りとまろやかな口当たりとが魅力です。
若干のスパイシーさにキャラメルのような濃厚な風味が感じられる、ウイスキー初心者の方にもおすすめの1本です。


◆ジャックダニエル(JACK DANIELS) ゴールド

「ジャックダニエル ゴールド」ホワイトオーク樽で熟成させた原酒をサトウカエデの樽で追加熟成しています。
さらに、それぞれの熟成にあわせてチャコールメローイングを行い、ブラックの2倍もの手間をかけて造られています。
熟成することで、円熟した味わいになり、スムースで飲みやすい口当たりに仕上がっており、深いコクと甘みを堪能できます。
ジャックダニエルの高級ボトルとしてプレゼントにもおすすめです。


◆ジャックダニエル(JACK DANIELS) ジェントルマンジャック

「ジェントルマンジャック」ゴールドと同じく、2回のチャコールメローイングを実施しています。
そして、ジェントルマンジャックは、生産数が限られている希少なボトルです。
ジェントルマンの名の通り、口に含むと舌全体でほのかな甘みを感じられ、
極めてスムースな、やさしい口当たりを実現しています。
シンプルで美しいパッケージデザインで、プレゼントにもおすすめです。


◆ジャックダニエル(JACK DANIELS) シングルバレル

原酒をブレンドせず、1つの樽からそのまま瓶詰めする「シングルバレル」。熟成のピークに達した樽を厳選してボトリングしており、独特で芳醇な香りを楽しめるのが魅力の1本です。
口に含むと、クリーミーでなめらかな口当たりが感じられます。そして、複雑でバランスのよい、深いコクのある味わいが舌全体に広がるのが特徴。
ジャックダニエルのなかでも味わい深いボトルなので、ゆっくりとウイスキーに向き合いたい方におすすめです。


◆ジャックダニエル(JACK DANIELS) シナトラセレクト

「シナトラセレクト」アメリカの世界的な歌手であり俳優でもあった、フランク・シナトラの生誕100周年記念で造られた特別なボトル。
熟成には、オーク樽の内側に特別な処理を施した「シナトラ樽」を使用し、香り高い味わいが特徴です。
ほのかなスパイシーさが感じられ、飲んだ際にはオークの香りも広がります。
化粧箱入りですのでプレゼントにも最適です。

◆ジャックダニエル(JACK DANIELS) テネシーハニー

ジャックダニエル・ブラックに、蜂蜜のフレーバーを加えた「テネシーハニー」。
アルコール度数は35%と、ロックや水割りなど、氷や水でアルコールが希釈され、芳醇な甘い香りを存分に楽しめるのが魅力です。
口に含んだ際にメイプルシロップのような甘い香りが鼻に抜け、深いコクと蜂蜜の風味が特徴。
ジャックダニエルをさらに飲みやすくしており、ウイスキーが苦手な方にもおすすめです。

◆ジャックダニエル(JACK DANIELS) レッドドッグ サルーン

テネシー州のリンチバーグに創業者のジャック・ダニエルが1892年にオープンさせたサロンが「レッドドッグ サルーン」。
「レッドドッグ サルーン」誕生から125周年を記念して発売された限定ボトルです。
口当たりはスタンダードボトルよりもまろやかで、メイプルやシナモンの風味と、ほんの少しコショウのようなスパイシーさが共存しています。


◆ジャックダニエル(JACK DANIELS) レガシーエディション

「ジャックダニエル ブラック」よりもアルコール度が高いのが「レガシーエディション」。
基本的な味わいはブラックとほぼ同じですが、アルコール度数が高い分飲みごたえがあります。
かつてのカラフルラベルを復刻し、赤や黄色の鮮やかなラベルがインテリアとしておすすめです。


◆ジャックダニエル(JACK DANIELS) ライ

原料にライ麦を70%以上使用して造られるのが「ライ」。
原料水にはミネラル豊富で鉄分の少ない、スプリング・ホロー洞窟の天然水を使用しています。
150年以上続く伝統製法”チャコールメローイング”を2回繰り返し、円熟した味わいとライ麦由来の芳醇な香りとコクが特徴。
フルーティーな香りと、ほのかにスパイシーさを感じるのも魅力でバランスのよい味わいのボトルです。

ジャックダニエルの飲み方

ジャックダニエルの飲み方は”啜る”という意味のシップ SIP と呼ばれていました。
グラスを口に近づけてちょっとずつと唇から馴染ませるような感じです。

ごくごく飲むというよりは、唇からじっくりなめらかさを感じ、舌全体で味わう。
リッチさを楽しめる=シップするといった意味合いで飲み方が表現がされていました。

👉バーボンとは?スコッチとの違いやバーボンの定番の飲み方を解説します

まとめ

ジャックダニエルは語りきれないぐらい本当に素晴らしいウイスキーです。
そんなジャックダニエルを作っている製造所のあるテネシー州
の都市「リンチバーグ」。

実は今でもアルコールが禁止されてるんです。
ドライカウンティ”DryCounty”と言って”禁止的な面”があり、
まだそれが健在していて、なかなか面白いですね。

ジャックダニエルの良いところとして、コンビニでも手軽に買えます。
コンビニですと、大体200mlサイズもあり本当に気軽に試せます。

ウィスキーに最近興味を持たれた方やウイスキー最近飲み始めたと
いう方ぜひお試しください。

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