アイラ ウィスキーの特徴は?初心者が押さえておきたい銘柄5選を紹介

ウィスキー好きの心をつかんで離さないといわれるのがアイラウィスキーです。
ただウィスキー初心者はアイラウィスキーとはどのようなウィスキーなのか、どこで作られたのかも勘違いしている人もいます。
ここではアイラをウィスキーの特徴と、初心者が押さえておきたいアイラウィスキーの銘柄5選を紹介します。

アイラウィスキーとは

アイラウィスキーはウィスキー愛好家の中でも人気のウィスキーです。
ただウィスキーにあまり詳しくない人は、アイリッシュウィスキー=アイラウィスキーと勘違いする人もいるようです。
ですがアイラウィスキーはスコッチウィスキーの1つで、アイラ島で作られるウィスキーの事を指します。
ただ他のスコッチウィスキーとは一線を画したウィスキーで独特の味わいがあります。

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アイラウィスキーの特徴とは

アイラウィスキーは製造の際にピートという泥炭を用いて乾燥させており、そのピート臭がアイラウィスキーの最大の特徴となっています。
アイラ島はアイルランドにも近いですし、アイリッシュウィスキーと混同されることもありますが、ピートを使用しないアイリッシュウィスキーとは味わいがまるで違います。


またジャパニーズウィスキーもピート臭さは少ないので、それに慣れている人だと薬品臭い、煙臭いと感じる人も多いようです。
ですが、その煙臭さがアイラウィスキーの魅力で、ウィスキー愛好家達はそのクセの強さを好んで飲んでいるというわけです。

おすすめしたいアイラウィスキー5選

おすすめしたいアイラウィスキーの1つ目は『アードベッグ10年』です。
アイラ島を代表する蒸留所の1つアードベッグの定番モデルで、強烈なピートの香りが特徴でスモーキーなところが人気です。

◆アードベッグ(Ardbeg) 10年

アイラモルトを象徴する強烈なスモーキーさ、ピート香を感じられる味わいとフルーティーな香りが特徴2008年シングルモルトウイスキーとして初めて「ワールド・ウイスキー・オブ・ザ・イヤー」を獲得。
野性味と繊細さのバランスがよく、アイラモルトらしさをもっとも味わえる1本です。

👉アードベックウィスキーは味が独特?蒸留所はどこか歴史や特徴をチェック


2つ目は『ボウモア12年』です。
アイラ等で最も古い歴史がある醸造所で作られたスタンダードモデル。
スモーキーでありながらフルーティさも感じられるウィスキーです。

◆ボウモア(BOWMORE) 12年

世界的な人気をあつめボウモアを代表するシングルモルト。
ピート由来のスモーキーさはしっかりと感じつつ、スッキリとした飲み心地が感じられます。
潮の香りやほんのりとした蜜のような甘味も感じられ、アイラモルトが苦手な方にもおすすめの1本。ボウモアのスモーキーさや潮の香りを引き立たせてくれる、魚介類と一緒にどうぞ。

👉ボウモアの伝統製法や歴史は?癖のある味をどう美味しく飲めば良い?

3つ目がアイラモルトの代表格ともいうべき『ラガヴーリン16年』です。
重厚なピートの香りとフルーティな香り、そしてウッドの香りと複雑な香りが特徴で、アイラウィスキーを知るなら飲むべき1本と言われています。

◆ラガヴーリン 16年

ラガヴーリンのスタンダードであり、熟成年数16年以上の原酒をヴァッティングして造られたボトル。
シングルモルトウイスキーのファンからは「アイラの巨人」とも称されています。
ほかのウイスキーに比べて長い蒸留時間を経て造られるのがポイント。
スモーキーさにシェリー樽から生み出された甘みとフルーティさを持ち合わせています。
手間を掛けて造られていますが、手頃な価格で入手しやすいのも魅力のひとつです。

👉シングルモルトの最高峰ラガヴーリンウィスキーの味や種類を解説します


4つ目が『キルホーマン マキヤーベイ』です。
キルホーマンは歴史のある蒸留所が多いアイラ島の中で2005年に創業した新進気鋭蒸留所です。
フレッシュでサッパリとしたフルーツの香りとアイラ独特のピートの香りが感じられます。

◆キルホーマン マキヤーベイ

ファーム・ディスティラリー(原料となる大麦の栽培から、最後のボトル詰めまで全ての工程を蒸留所で行っている)で造られるアイラウイスキー。
絶大なスモーキーさとスパイシーさとは、打って変わって柔らかなビート香が特徴。
口に含んだ後味は爽やかなレモンと麦芽の風味が残り、とても爽快な1本です。


最後の1つが『ラフロイグ セレクトカスク』です。
1994年にモルト蒸留所として初めてイギリス王室御用達となったウィスキーで、独特のスモーキーの香りと、ドライで滑らかな甘みが特徴的です。

◆ラフロイグ セレクトカスク

ラフロイグ セレクトカスクは、数種類の樽を使って熟成させたウイスキー。アルコール度数は40度です。
使用する樽は、ヨーロピアンシェリーやペドロヒメネスのシェリー、アメリカンバーボンの3種類。さまざまな樽を用いることで、ノンエイジながらも従来のラフロイグにはない甘みや爽やかさが感じられます。
ひとくち飲むと、ラフロイグ特有のピート香に、干しブドウを思わせる甘い香りが漂います。  また、フルーティーな酸味とビターさを併せ持った、さっぱりとした味わいも魅力です。

👉ウィスキー通におすすめのラフロイグの種類とおすすめの飲み方を解説

まとめ

このようにアイラウィスキーは独特なピートの香りが特徴的なウィスキーで、慣れない人は臭いと感じるかもしれませんがクセになるウィスキーです。
ハマってしまうと他のウィスキーが飲めなくなるとさえ言われるものです。
気になっている方は初心者向けのアイラウィスキーもあるのでそちらからチャレンジしてみるのもいいでしょう。

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